走馬灯 Ｖｏｌ．７６ （農家内装３）

もう、あまり時間も無く週末にしか手を出せないので矢継ぎ早に行きます。

農家１Ｆ小物類１
ソファー

ソファーは大分前に紹介した家具類と同じプラスモデルのリビングセット。
破きました！
背中は穴を開けてスポンジ代わりにスタイロフォームを埋め込み、
その周りに薄く延ばして整形したエポパテを革の破れとして貼り付け。
肘掛とサイドにも１箇所ずつ入れてます。

蓄音機とレコードケース

レコード

レコードはエッチングでレーベルのデカールも入ってます。

蓄音機はプラスモデル


１Ｆ全体はこんな感じ

止まった時間・・・・・

床にはまだ色んな物が転がります。

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走馬灯 Ｖｏｌ．７５ （農家内装２）

１Ｆの家具類の塗装をしました。

小タンス


棚


テーブル


下地はタミヤアクリルのダークイエロー。
油彩のバーントシェンナでウォッシング。
その上から簡単木目塗装をしました。

それでは簡単木目塗装

こんな感じ！！

塗料は油彩を使います。
今回はバーントシェンナ。
スポンジに油彩を付け、擦り付けるだけ！
柔らかいスポンジだと油彩の粘度に負けてしまうので硬めのスポンジを使います。
私が使ったのはスポンジヤスリです。

キットには木目のモールドがあるのでウォッシングすればそれなりに見えるのですが
今回は更に木目っぽくしました。

棚には小物が入ります。

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走馬灯 Ｖｏｌ．７４ （農家内装１）

カーテンを取り付けました。



これだけ作るのでも結構大変です。
レールはΦ１．０真鍮パイプ２本を平板に半田付け。
パイプの下側をヤスって”∩”こういう感じに。
カーテンはレースと通常タイプ。
アイロンを掛けながら折りたたんで癖を付け、レール取り付け部にΦ０．３真鍮線を接着。
カーテンに挟んだ真鍮線をレールに挟み半田付け。
最後にカッターでボロボロに。
汚しは内装の全体的な雰囲気を見ながら追加します。

暖炉

ピグメントのブラックを内壁に塗布。
燃えカスは小枝を拾ってきてバーナーで焼きました。
白い灰はタバコの灰を瞬間接着剤で固定。

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走馬灯 Ｖｏｌ．７３ （少女塗装３）

少女の塗装がやっと終了しました。



少女は錆びたヤクパンやら廃墟、その周りの草花のごちゃごちゃした中に埋もれてしまうかと思いましたが
塗装のせいかやたら目を引く存在になってます。
主役はじい様なのですが、少女に持ってかれたっぽいです。


フィギュアはあと少年・犬・？？が残ってますが少女の塗装で疲れたので
草植えをしながら廃墟の中の家具類に行きます。
・・・と言う事でちょっと面白いものを仕入れました。

リアリティ・イン・スケールのレースのカーテンセット２種と布に印刷されたテーブルクロス。
右のレースのカーテンはちょっとオーバースケールですね。
これで走馬灯関係の仕入れは終了です。

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走馬灯 Ｖｏｌ．７２ （少女塗装２）

顔に少しメリハリが無かったので、塗装を少し変えました。
眉毛・まつ毛（上だけ）・髪の生え際をバーントアンバーで少し濃い目に。
鼻脇と上まぶたの鼻側の影になる部分をサーモンローズ＋蛍光ブルーに。
ケバくならないぎりぎりのところにしたつもりなんですが。

それと！
お下げ髪の少女・ブレザーと言えば！！
スカートはお決まりのタータンチェーック！！！


なんか別の意味での趣味に走り出した様な・・・
本日これだけで疲れ果てました・・・

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走馬灯 Ｖｏｌ．７１ （少女塗装１）

グランドワークに少し飽きてるので少女の塗装に入りました。

少女なのであまり濃淡を付けると怖くなってしまうので、あっさり目にしました。

先ずは下地塗装

メタルフィギュアなのでタミヤパテで下地を整えてから、メタルプライマーを塗装。
その上からファレホのカドミウムスキンをエアブラシで吹きました。
なぜファレホかと言うと下地は完全なマッド状態にしたかったからです。
ラッカーやタミヤアクリルではつや消し塗料でも完全ではないので、
この後のファレホの塗装で旨く色が乗らないのです。
エアブラシを使ったのは下地に筆斑を作りたくなかったから。
顔の塗装はほんのちょっとの筆斑も命取りになるので。
写真は下地塗装後ファレホのホワイトで白目を塗り、ハンブロールのマッドスチールグレーで瞳を入れました。
眉毛はハンブロールのマッドサンド、口（合わせ目）はハンブロールのインシグニアレッド＋ブラック。
ハンブロールを使ったのは濃い色ではみ出した部分を溶剤で修正したかったから。
幾らファレホの隠蔽力が高くてもこの後の塗装では隠しきれないので。
口の周りは拭き取った後しみの様に残ったものです。
AFVをマッド塗装でフィルタリングやウォッシングをするとこんな感じに塗料が残りますよね。

影部分の書き込み

目の周り、鼻の脇、顎の下、髪の毛の生え際をファレホのフレッシュベースで塗装。
ファレホの希釈は４～５倍です。一回の塗りで色が付いたか付かないかわからないくらい。
なので色は思ったものより一段暗めを選びます。
筆に付けた塗料はキッチンペーパーでぬぐってから塗装します。
筆を放した時にそこに塗料が残ったら付けすぎです。塗料を染み込ませる様な感じの塗装をします。

中間色の塗装

少しピンクががった色で塗装します。
明るい部分（眉間、頬の上、鼻筋、顎の先）を除いてファレホのサーモンローズで塗装。

ハイライト

中間色を塗らなかった部分をファレホのハイライトフレッシュで塗装。

最終調整

唇をファレホのブラウンローズ＋サーモンローズで塗装。
唇は色をしっかり付けたいので希釈は３倍程度です。
それからハイライトが少し弱く感じたのでライトフレッシュで上塗り。
サーモンローズでハイライト部を補正しながら、コメカミ（濃）から口元（薄）までグラディエーションを掛けます。

ん～・・・こうしてみると眉毛の色と目元の影の色がほぼ同じなので修正した方がよさそうですねー。
いったんファレホのマッドバーニッシュでコーティングしてから修正をしましょう。

さてフィギュアで一番厄介な顔の塗装がほぼ終了したのでまたグランドワークに戻るかな？

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走馬灯 Ｖｏｌ．７０ （グランドワーク８）

グランドワークは８０％程度終了しました。
今回は少し大きめの画像にしました。




土筆を作りました。


エノコロ（紙創り）

穂は当然高圧発生装置でシャキッと！
お手軽にパイル材が立ってくれるので失敗が無くなり作るのも非常に楽になりました。

木箱はｐｌｕｓ model 「WOODEN BOX I」

３箱使って少女が上れるようにしてあげました。
セットには薄板にレーザー加工したものが６箱分入ってます。
この程度のものは自分で作れるんですが、多分何かのついでに注文したものだと・・・

少女は平行して下地処理中です。

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走馬灯 Ｖｏｌ．６９ （少女１）

グランドワークに少し飽きたので少女に行きます。

キットはオーロラモデルの「WWIIドイツ少女同盟　少女Ver3」


この娘には戦闘室に上ってもらいます。

なかなかいい雰囲気を持ってます。
ただ、そのままでは使えないので腕のワッペンを削除。それとネクタイも堅苦しいので外してもらいました。
ネクタイを外した後のボタンはアドラーズネストの「リベットヘッドSS」。
ついでに袖口のボタンにもこれを付けました。
あとはお尻の形状が座る位置に合ってないので、パテでボリュームを付け、
ついでにスカートの裾を着座位置に合わせて垂れ下がる様に修正。
・・・ん？　スカートの裾は座ると上よりも下の方が短くなりますね？　・・・修正！

やさしい笑みで弟を見守るお姉さんです。

お姉ちゃんは初期設定では後部からよじ登って錆びたマフラーを折ったんですが、
実際にヤクパンを配置してみると以外に前面のスペースが多かったので、よじ登ったのは前面からに変更。
手前に見えてる木箱は今は未接着で転がしてるだけで、これを３つほど使ってそこから登ってもらいます。

基本的にはグランドワークをしますが、飽きたら少女に。

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走馬灯 Ｖｏｌ．６８ （グランドワーク７）

花を用意しました。


集めたのは
・ミニネイチャー：黄色い花、白い花、紫の花
・ＪＯＥＦＩＸ：フィールドフラワー
・グリーンライン：フラワーミックス（赤・白・黄・紫）
・ブリザーブドフラワー：カスミソウ（白、薄紫）、ピーコックグラス、ペッパーグラス
・紙創り：1/12ペンタス(花びらだけ）

草は自作も含めてこの他に用意しています。
そうそう！　土筆もねっ！！

・・・でっ！　ちょっと植えてみた



果たして気力は続くのか！・・・・(ﾟДﾟ;)

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走馬灯 Ｖｏｌ．６７ （ヤクパン塗装１４）

ヤクパンの塗装が終了しました。
履帯も組み付けてベースへ固定。






ところで、このコマーシャル覚えてますか？

２００４年のカップヌードル「ＮＯ　ＢＯＲＤＥＲ」編４パターン（８パターンありましたか？）の内の１つです。
このコマーシャルが頭にこびりついていて、このイメージを再現したいとずーーーっつと思ってたのです。
そして、この走馬灯を作りたいがために出戻ったと言っても過言ではありません。

ヤクパン完成で大分先が見えてきました。

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