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九四式軽装甲車 Vol.14 (下草) [九四式軽装甲車]

下草を追加しました。
使ったのはモーリンのグラスセッション。
ベースにモーリンのスーパーフィックスを塗り、グラスを茶漉しに入れて上から撒きます。
まずは1回目
九四式ベース7M.JPG
茶漉しに入れて撒くのはグラスを立てた状態で落とすためです。(でも1回目は結構寝ちゃいます)

さらにグラスの上からスーパーフィックスを垂らして撒くこと3回目です。
九四式ベース8M.JPG

全体的にはこんな感じ。
九四式ベース9M.JPG

これからさらに草を植えていきます。
タグ:ジオラマ
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九四式軽装甲車 Vol.13 (ベース作成1) [九四式軽装甲車]

ベースの作成に入ります。
九四式の位置決めをしてネジ止め様の穴を開け、大まかに地形を削りだします。
九四式ベース3.JPG
ベースに使っているのは発泡スチロールですがスタイロフォーム(断熱材)が入手できればそちらの方が扱いやすいと思います。
ウッドフォルモ盛り付け。(MG42であまったものですが、まだ半分位余ってます。)
九四式ベース4.JPG
ウッドフォルモの乾燥時の収縮でベースがゆがむので、今回は発泡スチロールと木枠の内側にリキテクスのブレンデッドファイバーを塗って保護しました。
結果はベースは保護されましたが、ウッドフォルモはひび割れが出来ます。(パテ等で埋めればOKです)
ひび割れを埋めてタミヤアクリルのフラットアースで塗装し砂利を撒きました。(砂利は水槽で使ってたもの)
九四式ベース5.JPG
砂利を固定するためスプレーのりを吹いたのですが、100円ショップで購入したものが良くないのか真っ白に霜が降りたようになってしまいました。(写真ではいい感じに見えますが)
ところが秘密兵器を買っていたのをすっかり忘れてました。
モーリン(鉄道模型のジオラマ素材を扱ってます)のスーパーフィックス。水で3~4倍に薄めてスポイトでたらすと撒いた砂や石の固着が出来ます。上から筆でこすっても落ちないくらいに固着できます。
MIGピグメントで土っぽく
九四式ベース6.JPG
こういうところにピグメントを使うのはもったいないですね。次からはパステル使います。
奥の茶色いところはピートモスを撒いてあります。
最後に柵
柵.JPG
2mmの角材(帆船模型用です)にΦ0.2のピアノ線をU時に曲げて、Φ0.3の真鍮線を挟んで打ち付けてあります。

そして、昨日はまた和巧さんに遊びに行ってました。
狙いはこれ。
枯葉1.JPG
枯葉2.JPG
新製品の枯葉です。
既に色付けされて販売されます。上はオーク、下は雑葉。
双方まだらに色付けされ、しかも虫食いまたは朽ちた穴まで空いてます。それと見ずらいんですが葉脈も入ってます。素材は紙ですが厚みは今までの物の半分だそうです。
雑葉は薄く赤を塗れば紅葉にも。下に定規を当ててカッターで切れば大量の落ち葉の出来上がりです。
24日の浜松町モデラーズフリマで初お目見えさせるそうです。他にも色々出展されてる様なので興味のある方は行ってみては。
枯葉に関してはまた近々に作り方等レポートします。



タグ:ジオラマ
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九四式軽装甲車 Vol.12 (右腕作成) [九四式軽装甲車]

少しポーズを変えたいので右腕を作成しました。
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袖の折り返しはパテが乾燥してから薄く削ります。
腕はΦ5の真鍮線にパテを盛って、爪楊枝の先で皺を付けました。
初めてだけど何とか出来ました。
もうちょっと練習したらフィギュアのフルスクラッチできるかも。(うそうそ)
手首は例によってホーネットを使用します。

ベースはウッドオイルの塗装が終了。
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でもサイズがぎりぎりで、あまり草を植えられないような??
タグ:フィギュア
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九四式軽装甲車 Vol.11 (体のサイズアップ) [九四式軽装甲車]

そのままでは頭デッカチになったので、体もサイズアップしました。
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・太ももをカットして1mm程度延長
・すねをカットして1mm程度延長
・両肩を1mmずつ延長
実物では7cm程度身長が伸びたことに。
実寸大で161cm?? と言うことは元々は154cm? 平野さんいくら当時の日本人でも小さすぎませんか?

タグ:フィギュア
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九四式軽装甲車 Vol.10 (フィギュアヘッド) [九四式軽装甲車]

ファインモールドの戦車兵ヘルメットを切り出す細、顎帯をカットしなければならなかったので、
パテで作成し、ついでに少しディティールアップしました。
また、せっかくなので顎帯は外してリラックスした状態に
ファインモールドのフィギュアはヘルメットの後ろになにやら出っ張りが出ていましたが、
略帽を後ろ向きにかぶって、その上からヘルメットをかぶっているので、略帽のつばが出ていることが分かりました。
なので略帽のつばもパテで作成して取り付けました。
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ホーネットのヘッドは少し大きい(と言うかファインモールドが小さい)ので、手足を少し伸ばしてバランスを取らなければいけないかも?

顎帯で使ったパテはウエーブのエポパテ[軽量タイプ]
そばとかうどんを作る時のように丸棒で薄く延ばし1時間ほど放置して(3時間硬化タイプなので)少し固まったところでカットして形を整え、完全に硬化してから紙やすりで整形しました。
タグ:フィギュア
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九四式軽装甲車 Vol.9 [九四式軽装甲車]

風邪もだいぶ良くなり、履帯を一気に完成させました。

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履帯はタミヤアクリルのNATOブラックを吹き付け後、MIGピグメントのアフリカンアース、ヨーロッパダスト、ガルフウォーを塗布後アクリル溶剤で定着。

フィギュア
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ファインモールドの戦車兵のヘッドからヘルメットを削り出し、ホーネットのアジア系にかぶせました。
顎帯はパテで作成。これから整形です。
ヘルメットはモールドが甘かったのでエッジを削り込んでシャープにしました。
九州AFVの会で気が付いたのですが、皆さんフィギュア服のモールドのエッジを削り込んでシャープにさせていました。これがものすごく見栄えがいいんです。

そしてベース
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今回はビネットにします。
小さいので少し高めにしています。ウッドオイルを2回塗りにしたところ。MG42のベース塗装と同じです。
この後1回/日塗りと磨きを5~6回繰り返すので1週間程度かかります。
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九四式軽装甲車 Vol.8 (半完成) [九四式軽装甲車]

工具類を塗装して、半完成(履帯は保留)

保留といってもフィギュアとビネットベースの作成に入ります。
と言うことで半完成品のアップ

工具類
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脱出ハッチ
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マフラー
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砲塔
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エンジンハッチ
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ところで今日和巧の社長さんからお誘いを受け、九州AFVの会へ(26日)行く事にしました。
帰りにとあるお方を大分までお連れすると言うことで非常に楽しみです。
それから色々有名人も来るとの事でそちらの方も楽しみ。
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九四式軽装甲車 Vol.7 (履帯の失敗) [九四式軽装甲車]

何ということでしょう! 全くの想定外でした。 

履帯のベース塗装を行い、例によりナチュラルサンドにMIGのヨーロッパダストを混ぜて履帯の隙間に詰め込みました。
乾燥後履帯を巻きつけようとするとあちこち切れ出しました。
それでも何とかつなぎ合わせて巻いていくと・・・

あれー?
起動輪の刃のピッチと履帯の穴が合わない??
たるみも丁度いい具合に合わせて枚数を決めたはずなのにダルダルになってる!!! 2枚外してもまだダルダル。

あーー 伸びたんだー ガ━━(゚Д゚;)━━━ン!!!!!

原因は多分ナチュラルサンド。乾燥する時にわずかに膨張して履帯の間を押し広げてしまったのでしょう。
プチプチ切れたのも多分そのため。

それでは、その悲惨な写真を・・・
履帯の間に泥として詰め込んだナチュラルサンド。
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起動輪の刃とピッチが合わず浮き上がっている履帯。
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このキットモデルカステンの履帯が入っているので本来のベルト式の履帯が外されてます。
復旧はモデルカステンの履帯を買い直すしかありません。
んー・・・ まあ失敗も良い経験とあきらめるか。
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九四式軽装甲車 Vol.6 [九四式軽装甲車]

錆び入れと泥汚れを追加。・・・が! やりすぎました。 (゚Д゚;)
控えめにしたつもりでしたが、物が小さいのでどうしてもチップが集まってしまいます。
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錆びは油彩バーントアンバーを海綿に付け、紙の上でトントンしてからぺとっ。
半乾きのところで、筆にMIGピグメントのスタンダードラストを付け軽くなでました。
起動輪の周囲は指にMIGのガンメタを付けて、こすり付けて光沢出し。
転輪のゴムはMIGのブラックスモークをこすり付けました。真っ黒じゃないんでいい感じのゴム表現になります。

泥は以前紹介したリキテックスのレジンサンドとナチュラルサンド、MIGのヨーロッパダストを混ぜて筆でぺたぺた。
ジェルメディウムは光沢が出過ぎるので今回は入れませんでした。(特に問題は無い様です。)
濡れた泥表現にはジェルメディウムを混ぜると効果的です。

工具類の金属部はガッシュを筆塗りしましたが、やはりガッシュは吹かないと綺麗に塗装できません。
とりあえずこのまま汚してから・・・ん! とりあえず?・・・
素直にガッシュ剥がして塗装し直します。
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九四式軽装甲車 Vol.5 [九四式軽装甲車]

ウォッシングと塗装剥げが終了しました。

チッピングはかなり控えめに入れてますが、これだけでもフィルタリング時よりかなり表情が豊かになったと思います。
比較のためフィルタリング時とほぼ同じアングルで撮りました。
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ウォッシング、チッピング共油彩のローアンバーです。
このあと錆びと泥を追加していきます。
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