ルノーＵＥ ＶＯＬ．３

車体は完成しました。
実はちょっとしたビネットにしたかったんですが、ここにきて重大な落とし穴が！
フィギュアを外に出して車体に２人座らせる予定でした。
ところが！　なんと！　フランス戦車兵のフィギュアでそんなものはどこからも出されていないのです！
フランス戦車兵自体何とか使えそうなものはバーリンデンから出ている１つだけ。

それと人が外に出るにはハッチをもう１段空けなければなりません。
そうするとスカスカの中が丸見えになってしまいます。
ＣＭＫからＵＥの内装キットが発売（但し入荷は未定）なのでとりあえず予約を入れました。
幸いな事に車体上面ははめ込んでいるだけで接着をしていませんでした。

以上、ＵＥはここで一旦中断します。（フィギュアと内装キットの入荷待ち）

塗装前のマルチマテリアルな状態


ルノー銘版とワイヤー

ワイヤーは残念なことにうまく焼きなましが出来ないのです。このくらい小さく丸めると結構反発力があります。
今回はワイヤーを丸めて３箇所程度銅線をねじりっ子にして固定。その後エッチングのベルトで止めて瞬間接着剤で固定。最後にワイヤーの裏側を瞬間接着剤で固めて１日放置。最後に固定した銅線カットで型崩れせずそのまま固まってくれました。

識別板


カーゴ


工具


フック

やはり小物は何回か落とし捜索するハメに。ピンセットでつまんでちょっとした気の緩みでやってしまうんですねー。

と言うことで次作はフィギュアが入手可能な九四式軽装甲車に・・・

タグ：AFV ルノーUE

ルノーＵＥ ＶＯＬ．２

まずいです。非常にまずい！
あまりにサクサク行くんで、小物を少し残してもう終わってしまいます。なんか消化不良な感じ。

それではディティールアップパーツを紹介します。
白い部分はＢＬＡＳＴＭＯＤＥＬＳのレジンパーツです。薄い部分は透けてしまう位薄く出来てます。
エッチングパーツはＶＯＹＡＧＥＲＭＯＤＥＬ。まだ少し取り付けが残ってます。

前から


後ろから


後ろのカーゴは動きます。隙間を塗装する時は便利そう。


前面

真ん中の白いパーツはタミヤのキットでは側面のリベットが型抜きの都合でオミットされてますがレジンパーツではしっかり入ってます。

機銃

支援車両にしたので牽引カーゴは付けません。

ホイール

白い誘導装置？はタミヤのキットでは出っ張りを間に差し込むだけですが、なぜか両サイドにあたかもディティールアップパーツをここに付けなさい的な四角い凸型モールがあります。？？

誘導輪

エッチングパーツに取り付けているナットはアドラーズネストの六角ナットＭＳ。

雑具箱

こういう箱物のエッチングパーツはつぶして使用感やダメージ感を出せるのがメリットですねー。

マフラー

パイプはΦ1真鍮パイプで自作です。エッチングパーツの放熱板は隙間も開いていて非常にリアル。

もうすぐ塗装に入らなければ・・・　┐(ﾟ～ﾟ)┌

ルノーＵＥ

続いてはカーデンロイド・シリーズからＵＥトラクターいきます。
やっとAFVの登場です。
前作の塗装に疲れたので、オプションパーツてんこ盛りで英気を養います。（何のこっちゃ！）

当然本体はタミヤ


オプション１
ＶＯＹＡＧＥＲＭＯＤＥＬのエッチングパーツ


オプション２
ＢＬＡＳＴＭＯＤＥＬＳのアップデートセット


オプション３
ＢＬＡＳＴＭＯＤＥＬＳ戦闘支援車両改造セット


二次大戦前にイギリスで開発されたカーデンロイド豆戦車ＭｋＶＩが各国に輸出され、フランスで牽引車として発展改良されたのが、このルノーＵＥ。

その他のカーデンロイド系キット
イタリア：ＣＶ２９（ＢＲＡＣＨＭＯＤＥＬ）　　素組みでサクサクいきます。
ポーランド：ＴＫ豆戦車（ＲＰＭ）　これはかなりのじゃじゃ馬です。（多分最後に）
日本：九四式軽装甲車（ファインモールド）　これも多分素組みサクサク。
が控えているので、順次作成します。
って言うか誰か本家のカーデンロイドＭＫＶＩ出してくれないかなー。
ブラチさんＣＶ２９の改造キットでお願いします。

ＵＥトラクター以外は誰も興味のなさそうなマイナーな代物ですがこんなのが好きなんですねー。
偏屈者なんで。　┐(´ー｀)┌

本当は前作ＭＧ４２のペア的な情景で再現したいものがあるのですが、それにはあるものの製品化を待たなければなりません。いつかは実現したいんですが。

1/35 ミリタリーミニチュアシリーズ No.284 フランス陸軍 UEトラクター

• 出版社/メーカー: タミヤ
• メディア: おもちゃ＆ホビー

タグ：ルノーUE AFV