キャスト３

いよいよキャストの本番です。
レジンは脱泡剤を入れただけで加圧脱泡しません。
それと離型剤がなくなってたのでＭｒシリコンバリアを仕入れました。
これは剥離剤にも離型剤にも・・・その他にも・・・使えるので便利ですね。

レジン注入

シリコン型の両脇に１ｍｍのプラ板をはさんでゴムで縛り、湯口からレジンを注入します。
何とか両脇の穴にもレジンが上がってくれました。

テストショット


やはり気泡が残って欠けました。

想定外だったのはこの下の２又に分かれている部分も欠けました・・・
２又の部分はゲートを作ってたのでエアは溜まらないはずだったんですが・・・

想定外２

ここは浅いから大丈夫だと思ったのですが・・・３／４位欠けちゃってます。　こっちは致命傷です！

と言うわけで、エアが溜まって欠けた所にエア抜きの穴を開けて２ＮＤショットです！！


ＯＫですね


組み立ててみました


テストショットのものと連結

連結も問題無しです。

後は量産します。

タグ：キャスト Tips

コメント 5

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ロクさん
ｎｉｃｅありがとうございます。
by Hyatt (2011-01-18 23:27) 

Hyattさん、質問いいッスか!?

次に作ろうと考えてるジオラマの舞台が森なんです。
森と言えば草木が必要なワケですが、…リアルで何かいい素材なりキットなりありませんかねぇ?＾＾；

パウダーとスポンジくらいしか持ってなくて…
by さっちゃん (2011-01-19 20:30) 

レジンキャストの複製はなかなか楽しそうですね。湯まわり不足の対策などわかりやすいです。私も何か複製してみるかな。
by terry (2011-01-19 22:45) 

さっちゃん

了解です。
今日は製作中の貨車を仮納品してきました。
まじめに回答しますので少し時間を下さい。
貨車の件も含めて最近ばたばたしているので・・・
さっちゃんの方に回答するかもしれません。
ちょっと待っててね！
by Hyatt (2011-01-20 23:25) 

terryさん
ｎｉｃｅありがとうございます。

少し複雑な形状になると何処にパーティングラインを持ってくるか、
レジンを綺麗にまわすためにどのような部品配置にするか
少し悩みますが、綺麗に抜けると気持ちいいですね。
是非チャレンジしてください。

ただ、レジンは１Ｌ缶（Ａ液、Ｂ液あるので２Ｌになりますが）で買うと
一生でも使い切らない位の量になります。
今回も１ショットで５ｃｃしか使ってません。
前回飲み残しのお茶を入れたのはレジンの量を測るためなんです。
by Hyatt (2011-01-20 23:35)