ヤークトタイガー VOL.8 (一晩経って・・・) [ヤークトタイガー]
ヤクトは一旦中止します。
元々塗装習作として大して想い入れも無いのに購入したヤクトで、
素組みしてすぐに塗装に入るつもりが、資料を集めて作っている内にだんだん手を加えていき、
塗装している内に思い入れが強くなってしまいました。
何でヤクトを選んだかと言うと、MIGのFAQ-DVD2をそのまま猿真似するつもりだったのです。
FAQ-DVDには私の創造も出来ない塗装過程が示されており、見ただけでもある程度参考にはなるのですが、
自分で実際に試してみないと納得できない部分があったのです。
昨日アップした途中経過ですが、自分の中では完全な失敗作でした。
結果としては失敗作ですが実際にやってみて得た部分も多かったと想います。
現在までの塗装で色々と気に入らない部分があり、塗装習作なのでこのまま塗装を続けて
何とかごまかして完成させようと想っていましたが、AM2月号に新撰組の塗料落とし材が出ていたのを思い出し
全塗装を一旦剥いで最初からやり直すことにしました。
要は完成に納得がいかない習作で終わらせるのではなく、自分の納得いく作品に仕上げたくなりました。
塗料落とし材がいい働きをしてくれたらの話ですが・・・(新撰組期待してますよ。 組長!)
と言う訳で気に入らない部分。(昨日アップした写真から)
●以下塗装に関して
・基本塗装の色ミス。
基本塗装の色はリアパネルのグリルの色です。茶色過ぎました。
車体サイド・トップは途中から色合いを調整していい感じになりましたが、
最後まで調整できなかったのがリアパネルです。フィルタリング、ウォッシングが台無しに・・・
これが決定打です。
・車体前面のトラベリングロック
レッドプライマー色のつもりが全くだめな色です。明るすぎました。
ハッチの方はシャドー吹きしていたのでいい感じの色合いなんですが、なぜかトラベリングロックはし忘れた。 OTL
・車体側面のサイドスカートの外し後。
錆をきつく入れすぎたので車体色とグレーを吹き重ね、ここもフィルタリングとウォッシングを台無しに・・・
残した錆びもまだきつすぎて非常に違和感があります。
・フィルタリングの失敗
砲塔上面、、運転手ハッチ周りは微妙な色合いが良く出てウォッシングもほぼ旨くいったと思います。
(でもフィルタリングはもう少しきつめでも良かったか?)が砲塔側面は、微妙な色合いが潰れました。
これも基本塗装ミスの修正によるものです。
●工作ではバックのコーティング。
スパチュラが入らなかったので薄く均一にパテを伸ばせず、分厚くなっていました。(VOL.5より)
新撰組の塗料落しが到着次第レポも兼ねてアップします。
次からは途中でほったらかしていた九四式のフィギュア塗装に戻ります。
タミヤからヤクトが発売されたせいか、ヤクトの記事を始めてからアクセス数が増えていたのですが、ご覧になっていた皆さんごめんなさい。 m(__)m
元々塗装習作として大して想い入れも無いのに購入したヤクトで、
素組みしてすぐに塗装に入るつもりが、資料を集めて作っている内にだんだん手を加えていき、
塗装している内に思い入れが強くなってしまいました。
何でヤクトを選んだかと言うと、MIGのFAQ-DVD2をそのまま猿真似するつもりだったのです。
FAQ-DVDには私の創造も出来ない塗装過程が示されており、見ただけでもある程度参考にはなるのですが、
自分で実際に試してみないと納得できない部分があったのです。
昨日アップした途中経過ですが、自分の中では完全な失敗作でした。
結果としては失敗作ですが実際にやってみて得た部分も多かったと想います。
現在までの塗装で色々と気に入らない部分があり、塗装習作なのでこのまま塗装を続けて
何とかごまかして完成させようと想っていましたが、AM2月号に新撰組の塗料落とし材が出ていたのを思い出し
全塗装を一旦剥いで最初からやり直すことにしました。
要は完成に納得がいかない習作で終わらせるのではなく、自分の納得いく作品に仕上げたくなりました。
塗料落とし材がいい働きをしてくれたらの話ですが・・・(新撰組期待してますよ。 組長!)
と言う訳で気に入らない部分。(昨日アップした写真から)
●以下塗装に関して
・基本塗装の色ミス。
基本塗装の色はリアパネルのグリルの色です。茶色過ぎました。
車体サイド・トップは途中から色合いを調整していい感じになりましたが、
最後まで調整できなかったのがリアパネルです。フィルタリング、ウォッシングが台無しに・・・
これが決定打です。
・車体前面のトラベリングロック
レッドプライマー色のつもりが全くだめな色です。明るすぎました。
ハッチの方はシャドー吹きしていたのでいい感じの色合いなんですが、なぜかトラベリングロックはし忘れた。 OTL
・車体側面のサイドスカートの外し後。
錆をきつく入れすぎたので車体色とグレーを吹き重ね、ここもフィルタリングとウォッシングを台無しに・・・
残した錆びもまだきつすぎて非常に違和感があります。
・フィルタリングの失敗
砲塔上面、、運転手ハッチ周りは微妙な色合いが良く出てウォッシングもほぼ旨くいったと思います。
(でもフィルタリングはもう少しきつめでも良かったか?)が砲塔側面は、微妙な色合いが潰れました。
これも基本塗装ミスの修正によるものです。
●工作ではバックのコーティング。
スパチュラが入らなかったので薄く均一にパテを伸ばせず、分厚くなっていました。(VOL.5より)
新撰組の塗料落しが到着次第レポも兼ねてアップします。
次からは途中でほったらかしていた九四式のフィギュア塗装に戻ります。
タミヤからヤクトが発売されたせいか、ヤクトの記事を始めてからアクセス数が増えていたのですが、ご覧になっていた皆さんごめんなさい。 m(__)m
むぅ~。確かにミグを参考にされている気がしてました。
僕も昔、高石師範参考にして一作潰してたりしますからね。
そりゃもうまるでファレーズポケットの廃棄車両でしたよ(笑)。
中断なさるのは苦渋の決断でもあり英断でもあると思います。
やはりモデラーはこうでなくてはいけませんよね。
自分が納得できる作品を作ってこそ、初めて人の心に響かせることができるんでしょうね。
ソウルモデラーの真髄を突き通されたことに天晴。
これからも素晴らしい作品を作っていってください。
by シェパード (2009-01-27 11:28)
シェパードさん
niceありがとうございます。
他人の作例の良いところを自分の中に取り入れて、噛み砕いて自分の物としてやれば良かったのでしょうけど、今回は完全におかしな状態になってしまいました。
シェパードさんには必要ありませんが、これからAFVを始めようという人には失敗を見せてあげるのも良いのかなと想ってます。
ただ、今回は塗装過程をアップするとDVDの内容開示になってしまうため、割愛したので失敗の過程が分かりずらいと思いますが。
>ファレーズポケットの廃棄車両でしたよ
これはなんともいい表現ですねー。分かりやすいです。(w
最後に心情を察して頂きありがとうございます。
シェパードさんもだいぶ塗装待ちが溜まってきましたねー。
楽しみにしてますよー。(でも塗装はもうちょっと先ですかね)
P.S.
ヴァレホに関して本分でちょと触れましたが使った事が無ければ試してみて下さい。特にチップには最適で非常に小さいチップが楽に入れられます。また、水で薄めるので塗った直後は塗料がぼてっとしていますが、乾燥するとかなり薄い塗膜になり、塗膜も強いです。ボークスのサイト(http://www.volks.co.jp/jp/vallejo/index.html)で全色(モデルカラーです)そろってます。
by Hyatt (2009-01-27 22:28)
はじめまして 紙創りのサイトから来ました。私は情景モデラーなので紙創りのペーパープラントの記事は大いに参考になりました。まだまだ、使いこなしているとは言えない状態ですが、現在キヤコン用に製作しているヴィネットに使用し、多様な植物相の表現には素晴らしいものがありますね。
私もブログをやっています。超ヒマなときでもご覧下さいませ。
by ふぁっとまん (2009-01-27 23:03)
ふぁっとまんさん
いらっしゃいませ。始めまして。
>紙創りのペーパープラントの記事は大いに参考になりました。
拙作を参考にして頂き何よりです。
>多様な植物相の表現には素晴らしいものがありますね。
そうですねー。いままでは自作するしか無かったですからねー。
旨く使ってあげれば情景が引き立ちますよね。
じっくり拝見させて頂きたいので、明日にでも伺いますね。
今後とも拙ブログも宜しくお願いします。
by Hyatt (2009-01-28 00:10)
ただ終了せずに塗料落として再始動する根性凄いです+.(・∀・)゚+.゚尊敬
フィギュアの塗装楽しみにしてます!
by 夏音 (2009-01-28 00:19)
夏音さん
niceありがとうございます。
最初の下地塗装をしてから今日で11日程経っているので、どの程度塗料が落ちてくれるかなんですけどね。ラッカー系含めて結構重ね塗りしてるので汚くなっても落ちてくれれば何とかなるのですが・・・
フィギュアも実は失敗しており、一回塗装を剥いで再塗装してます。
黒目が乾いたのでフラットを吹いて乾燥待ち後リスタートです。
by Hyatt (2009-01-28 20:19)
ロクさん
いらっしゃいませ。niceありがとうございます。
by Hyatt (2009-02-01 23:36)